2017年秋 明治大学・東京富士大学にて将棋の授業を開講

更新:2017年10月10日 14:58

○明治大学

明治大学総合理学部において「総合数理テーマ講座」として、将棋の授業を開講することになりました。
高野秀行六段が特別講師として担当します。本講座は・福地健太郎准教授の総合数理学テーマ講座でおもに将棋を題材として、遊戯文化を学びます。他に堀口弘治七段・勝又清和六段およびゲスト講師による座学と、駒を手にしての実践によって進められます。

科目名
「総合数理学テーマ講座」将棋と日本文化
実施場所
明治大学中野キャンパス
対象
明治大学総合数理学部学生
単位
2単位
定員
40名(未経験者を優先)
目標
将棋についての学びを通じて遊戯文化史についての知識を身につける。また、コミュニケーション形態・ゲーム理論・ゲームデザイン・道具のデザイン・文化史などの観点から将棋を考える過程を通じて、多様な観点を結び付けて思考する手法を習得することを目標とします。
○東京富士大学

東京富士大学経営学部の正課科目として将棋の授業を行うことになりました。堀口弘治七段が講師を担当します。将棋のゲームとしての面白さ・奥深さはもちろん、伝統文化としての位置づけとして、世界のおける日本、日本文化自体を興味深く紹介します。

科目名
「経営学特講Ⅲ」
実施場所
東京富士大学キャンパス
定員
20名(未経験者を優先)
目標
将棋は次の一手を誰にも頼らず盤面の情報処理をして、自分なりに結論をだしていくプロセスの連続です。対局の実技のみならず、授業全体にわたって「自分の頭で考え結論を出す」をテーマ・目標とします。
授業内容はこちら

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