霞ヶ関子ども見学デーレポート

更新:2012年08月27日 10:24

 「子ども霞が関見学デー」とは、文部科学省が主唱する「子ども見学デー」関連行事の一環として、子どもたちが夏休み中に広く社会を知る体験活動の機会となるよう、また、省庁を見学し行政の仕事についての理解を深めてもらえるよう、各府省等が連携して実施しているものです。

 日本将棋連盟は8月8日(水曜日)、文部科学省にブースを設け、将棋に触れてもらいました。駒の動かし方、指し方を教え、子どもたちとコミュニケーションを図りました。駒の動かし方のリーフレットを見ながら、一生懸命将棋を指していました。

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 名人400年ということもあり、名人400年の資料、将棋かるた、将棋の駒の原木などを展示しました。将棋かるたは『くやしいけれど「負けました」・あいさつはきちんとしよう「お願いします」』の札の部分を上にしていると、大きな声で読んでいる親子の姿がありました。また、御蔵島のツゲに触れてもらい、重さ、感触、美しさに興味関心を持っていただきました。いけばな、茶道のほか、化学実験など行なわれているブースもあり、夏休み自由研究に事欠かないイベントでした。

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