米長邦雄特任教授講演のレポート

更新:2011年12月20日 10:24

北陸先端科学技術大学院大学の米長邦雄特任教授(日本将棋連盟会長)は、12月16日(金)に同大学で寄附講座「思考の可視化」(協力・富士通株式会社)の公開講座を行いました。今回の講座のテーマは「コンピュータ 対 人間 ~デジタルとアナログ~」です。
人間が将棋の究極を追及するために不可欠なアナログ哲学について理論を展開し、コンピュータ将棋ソフトに勝つための条件・方法などについても語りました。時折独特のユーモアも交え、会場内は終始和やかなムードに包まれました。

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写真:当日の講座の様子

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写真:片山卓也学長
「本講座は『思考の可視化』というテーマに基づいて、思考プロセスを科学的に解明することを目的としています。この度、最高の教授を迎えて人工知能研究の進歩を図れることに大変嬉しく思います」

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写真:飯田弘之教授
「今後、インパクトのある研究を展開していきたいと思います」

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写真:講座を行う米長特任教授

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