内閣総理大臣杯 第100回記念職域団体対抗将棋大会【実施報告書】
更新:2011年11月22日 11:55
「内閣総理大臣杯 第100回記念職域団体対抗将棋大会」(主催:日本将棋連盟 後援:朝日新聞社 東京都教育委員会)が平成23年11月20日(日)に東京都渋谷区「東京体育館」にて開催されました。第100回の記念大会となる今回はS級8チーム、A~E級各64チーム、F級82チーム、オープンクラス12チーム(1チーム5名)の計422チーム、2110人以上のご参加を頂きました。最強S級の優勝を飾ったのは前回準優勝の日本レストランシステム(1)チーム=鰐渕啓史、城間春樹、野島崇宏、山下祥、石井豊の皆さんでした。
大会の模様
写真左:主催の日本将棋連盟より、米長邦雄会長が開会の挨拶
写真右:後援企業である朝日新聞社より、笠原雅俊お客様本部長補佐がご出席
写真左:職団戦編成委員 吉田博氏の表彰
第10回大会より大会に参加し、長年、各チームの昇降級を決定する職団戦編成会議の委員を務めていらっしゃる吉田博氏へ感謝状と記念品を贈呈させていただきました。
写真右:対局開始の号令をかける森内俊之名人
写真:100回記念は16大会ぶりに400チームを超え、A・Bクラスには日本将棋連盟女流棋士チームが参戦し大会を盛り上げました。会場中央では総勢30名の日本将棋連盟男性棋士による特別指導対局が3回行われ、こちらも常に人だかりができていました。
写真左:Aクラス女流棋士チーム (写真手前より)矢内理絵子女流四段、甲斐智美女流王位、中村真梨花女流二段、斎田晴子女流五段、長沢千和子女流四段
写真右:Bクラス女流棋士チーム (写真手前より)山田久美女流三段、竹部さゆり女流三段、早水千紗女流二段、井道千尋女流初段、山口恵梨子女流初段
女流棋士チームはA・Bクラスともに第三位という結果でした。
指導対局の模様
写真左:森内俊之名人
写真右:佐藤康光九段
写真左:加藤一二三 九段
写真右:高橋道雄九段
写真:藤井猛九段
大会優勝チーム
写真左:A級優勝 NTTデータ(1)
写真右:B級優勝 日本女子プロ将棋協会
写真左:C級優勝 講談社(1)
写真右:D級優勝 アクセンチュア
写真左:E級優勝 神楽坂ITO
写真右:F級1組優勝 樋木酒造(2) (F級はチーム数が多いため、2トーナメント制で実施)
写真左:F級2組優勝 グリーンキャブ (F級はチーム数が多いため、2トーナメント制で実施)
写真右:オープンクラス優勝 翔風舘支部
新たに設置したオープンクラスによって同一職場で無いチームの参加が可能になりました。
※ただし、昇級はありません
次回の第101回職団戦は平成24年4月28日(土)「東京体育館」にて開催致します。