第2回神津島将棋教室の模様

更新:2010年02月24日 14:10

  伊豆諸島のひとつである神津島(こうづしま)島民対象の「第2回神津島将棋教室」(神津島村教育委員会、日本将棋連盟主催)は2月6日、東京都神津島村の生きがい健康センターで、講師の小林宏七段と村中秀史六段により開催されました。
 午前中に行われた小学生の将棋教室は、小学生12人が参加しました。将棋を全く知らない小学生には、小林七段が大盤で駒の動かし方から詰みまでを分かりやすく解説、ある程度知っている小学生には村中六段が指導対局をしました。
 子どもたちは、両プロの熱心な解説に聴き入っていましたが、駒の動かし方がだんだん分かってくると、講師の問いかけに対し、元気よく手を挙げて答えるようになりました。
 午後からの大人の部は、一般4人、小学生2人が参加して一昨年の7月以来、1年半ぶりの指導対局を楽しんでいました。

神津島将棋教室の模様1  神津島将棋教室の模様2
写真左:小林七段(右)と村中六段の小学生将棋教室 写真右:小学校低学年の子どもたち。左端は清水正美教育長

神津島将棋教室の模様3  神津島将棋教室の模様4
写真左:村中六段の指導対局 写真右:大人教室での小林七段の指導対局

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