「第23回国民文化祭・いばらき 2008」の模様

更新:2008年11月08日 15:56

第23回国民文化祭・いばらき2008の"生活文化総合フェスティバル"将棋部門は、11月8、9の両日、茨城県土浦市霞ヶ浦総合公園内の霞ヶ浦文化体育館で、プロ棋士による指導対局、席上対局、天童市の駒職人による駒作りの実演、勝ち抜き戦、自由対局などを実施しました。 指導棋士は、8日が岡崎洋六段、古河彩子女流二段、9日が豊川孝弘六段、戸辺誠四段で、いずれも3面指しで行いました。 席上対局は戸辺四段―美馬和夫アマ五段の平手戦(9日)で、豊川六段による大盤解説を行い、約50人の観客が大いに盛り上がりました。勝負は大熱戦の末に戸辺四段がプロの力量を見せて勝ち切りました。

む戸辺四段に挑む美馬アマ

戸辺四段(左)に挑む美馬アマ五段。
解説・豊川六段の軽妙な話術で楽しく進行した

開幕セレモニーの模様

生活文化総合フェスティバルの開幕セレモニー。右が橋本昌(まさる)茨城県知事、左端が大会マスコットの"ハッスル黄門"

岡崎六段と古河女流二段の指導対局

岡崎六段と古河女流二段の指導対局

豊川六段の指導対局

豊川六段の指導対局

戸辺四段の指導対局

戸辺四段の指導対局

将棋駒の制作実演は、天童将棋駒伝統工芸士会の国井天竜師

将棋駒の制作実演は、天童将棋駒伝統工芸士会の国井天竜師

勝ち抜き戦の模様

勝ち抜き戦の模様

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