支部・指導員

令和7年度『将棋普及指導員』募集のお知らせ

日本将棋連盟では令和7年度の将棋普及指導員資格審査を下記の要領で実施いたします。
将棋普及指導員制度は平成6年度より発足し、令和6年11月17日現在、棋道正師範5名・棋道師範28名、棋道指導員113名、将棋指導員864名、合計1,010名の方々が資格認可を受け、全国各地で普及活動に取り組んでおります。将棋の普及に熱意ある方のご申請をお待ちしております。

申請資格

  1. 三段以上(女性は二段以上)の免状取得者であること
    ※資格取得審査の申込み時における同時申請も可
  2. 日本将棋連盟支部会員(近隣に支部がない場合、個人会員可)であること
    ※資格取得審査の申込み時における同時申請も可
  3. 18歳以上であること

申請方法

1.申請書類の入手方法

日本将棋連盟ホームページからダウンロードできます。

郵送をご希望の方は、「将棋普及指導員 応募要項・資格申請書希望」と明記し、下記の「お問合せ先」まで140円分の切手をお送りください。

2. 申請方法と資格登録までの流れ

  1. (1)
    資格申請書・推薦書と資格取得審査料11,000円(税込)を現金書留又は銀行振込にてお送りください。
    (銀行振込先)※銀行利用手数料につきましては、お客様のご負担でお願いします。
    銀行名 三井住友銀行(0009) 支店名 新宿支店(221) 預金種別 当座預金
    口座番号 259007 口座名義 公益社団法人日本将棋連盟 会長 羽生善治
    申請締切日は、2025年2月28日(金)です。※申請書・推薦書・資格取得審査料共必着
  2. (2)
    ご提出いただいた将棋普及指導員資格申請書と推薦書を常務会で審査します。書類審査の結果については最終審査の2週間前に書面にてお知らせします。同時に書類審査通過者へ最終審査の日時と試験会場をご案内します。
  3. (3)
    別途、指定する試験会場にて筆記試験・面接等を行います。
    最終審査の結果は常務会にて審査した後、合否を通知します。
  4. (4)
    最終審査合格者には、資格登録料22,000円(税込・初回教材費込)および将棋普及指導員年会費10,000円(税込)を別途ご入金いただきます。登録手続完了後、将棋普及指導員資格証書をお送りいたします。

3. 注意事項

  1. (1)
    資格申請書・推薦書について
    • 必要事項を楷書で判り易く、各項目もれのないようにご記入下さい。
    • 書類に不備がある場合は受付できませんのでご注意下さい。
    • 推薦書には、推薦者と副推薦者、計2名の推薦を必要とします。
      推薦者・・・日本将棋連盟所属の棋士、指導・女流棋士、支部連合会会長、支部長(支部設立3年以上)、棋道正師範、棋道師範、棋道指導員のいずれか1名
      副推薦者・・・1名。申請者本人とその配偶者は不可。推薦者と同一人物も可。
      ※推薦者・副推薦者、双方の欄に署名・押印が必要です。(片方のみの場合受理不可)
    • 希望する受験会場(都市名)を忘れずにご記入ください。
  2. (2)
    顔写真について
    • タテ3㎝×ヨコ2.5cmを2枚ご用意ください。
    • 1枚は資格申請書に貼付、もう1枚は同封して下さい。
  3. (3)
    資格取得審査料について
    • 11,000円(税込)
    • 申請後は、理由の如何を問わず返金いたしませんので、ご注意下さい。

最終審査日程

会場最終審査日程試験会場
東北 令和7年4月6日(日) 福島市・福島民友新聞社
東京 令和7年4月6日(日) 渋谷区・将棋会館
名古屋 令和7年4月6日(日) 名古屋市・桜華会館
大阪 令和7年4月6日(日) 高槻市・関西将棋会館
岡山 令和7年3月30日(日) 岡山市・岡山国際交流センター
広島 令和7年4月6日(日) 広島市・将棋ひろば
オンライン 令和7年3月30日(日) 在宅試験(Google Meet使用)

<オンライン試験>

北海道と四国・九州各県にお住まいでオンライン受験を希望される方を対象に実施します。
試験時はGoogle Meetを使用しますので、インターネット環境が整っており、受験者自身で円滑に操作できることを条件といたします。
なお、オンラインでの受験をご希望の場合には、申請書のほかに「事前質問シート」をご提出ください。

お申込み・お問合せ先

公益社団法人日本将棋連盟 普及推進部(指導員係)
〒151-8516 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-5
MAIL:shidouin@shogi.or.jp