第45回全国支部将棋名人戦〈東西決戦〉結果報告
更新:2016年05月16日 14:45
第45回全国支部将棋名人戦の東西決戦が5月14日(土)、東京都千代田区「都市センターホテル」で行われた。
今回の東西決戦は東地区代表の東京都・江古田将棋教室支部の竹下貴重さん(23歳)と、西地区代表の兵庫県・高砂支部の長森優作さん(19歳)の対戦となった(持ち時間各60分、切れたら一手40秒未満)。
長森さんの先手で始まった。
写真左:竹下貴重さん
写真右:長森優作さん
控室で熱心に検討する佐藤秀司七段(将棋連盟常務理事)
終局直後。83手で長森さんの勝ち。
長森さんは初の支部名人獲得となった。支部名人戦優勝者は第70回アマチュア名人戦に招待、また六段免状が贈られる。尚、この将棋の棋譜は将棋連盟支部会員向けの機関紙「支部ニュース67号」(6月末発行)に掲載される。
*第45回支部対抗戦・名人戦東地区大会の模様はこちら
*第45回支部対抗戦・名人戦西地区大会の模様はこちら