第64回社会を明るくする運動「親子ふれあいひろば」開催報告

　7/12足立区・7/19渋谷区で法務省　社会を明るくする運動「親子ふれあいひろば」が開催されました。
　1つの将棋盤をはさみ、親子で対話をしながら駒を並べ、プロの作法を学びました。
正面を向いて親子で「お願いします」「まけました」「ありがとうございました」との挨拶で、温かい雰囲気が会場に広がっていました。

足立区「ふれあい将棋教室」

日時

平成26年7月12日（土）

会場

足立区役所内庁舎ホール（東京都足立区）

プロの作法を学ぶ。植山悦行七段、大野八一雄七段・福原政則指導棋士六段が所作の見本。 親子で駒箱を開けて、協力して並べていました。その後、保護者の方・参加の子どもたちが「負けました」「ありがとうございました」の挨拶をしました。

　
写真左：植山悦行七段の指導を受ける参加者
写真右：大野八一雄七段の指導を受ける参加者

福原政則指導棋士六段の指導を受ける参加者

当日は、法務省東京保護観察所　所長　荒木　龍彦　様
足立区保護司会　会長　宮越　隆　様
足立区福祉部　部長　橋本　弘　様のご挨拶を頂きました。

主催

公益社団法人日本将棋連盟

共催

"社会を明るくする運動"東京都推進委員会・足立区推進委員会
（足立区／区教育委員会・保護司会・保護観察協会・更生保護女性会・社会福祉協議会・ＢＢＳ会・桐友会）

渋谷区「はじめての将棋大会」

日時

平成26年7月19日（土）

会場

更生保護会館（東京都渋谷区）

各ブロック　優勝　左から、
井口雅仁くん　村松奏くん　中村漣くん　芦田流月くん　寶田創太くん　小幡朋嵩くん
指導した棋士　左から　窪田義行六段　田中寅彦九段　石井健太郎四段

会場の様子

学校教育アドバイザーの安次嶺隆幸先生のお話。
「三つの礼」について、また対局することで大切なことをお話いただいた。

模範対局　駒箱を開けるのはどちらからと説明する田中九段

「どっちが先に指すかの決め方は？」の質問に元気よく手をあげる参加者

　
写真左：指導対局をする田中九段
写真右：指導対局をする石井四段

初心者に駒の動かし方を教える窪田六段

法務省東京保護観察所首席保護監察官　村木　康弘様
渋谷区保護司会会長　　木村　清様
渋谷区青少年環境浄化連絡協議会会長　新實　晃様のご挨拶を頂きました。

主催

公益社団法人　日本将棋連盟

共催

"社会を明るくする運動"東京都推進委員会・渋谷区青少年環境浄化連絡協議会

後援

渋谷区教育委員会