「第3回将棋電王戦」記者発表会の模様

更新:2013年08月21日 18:30

 第3回将棋電王戦は株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荒木隆司)と、公益社団法人 日本将棋連盟(東京都渋谷区、会長:谷川浩司)の主催で、2014年3月から4月にかけて全5局を開催します。また、2013年8月31日(土)には、電王戦タッグマッチが行われます。それに伴い、8月21日(水)に東京都港区六本木のニコファーレで記者発表会が行われました。

「第3回将棋電王戦」記者発表会の模様01

 記者発表会の模様は、株式会社ドワンゴと株式会社ニワンゴが運営する動画サイト「niconico」内のサービス「ニコニコ生放送」で生中継されました。

 詳細は将棋電王戦の公式ホームページをご確認ください。

川上量生(のぶお) 株式会社ドワンゴ会長コメント
「第3回将棋電王戦」記者発表会の模様02
「"人間がコンピュータとどのように付き合っていくのか"というテーマは将棋界の中だけにとどまらず、21世紀全体の問題である。第3回将棋電王戦では、人間の良さがどのような点であるかをじっくりと検証する場としていきたい」
谷川浩司 日本将棋連盟会長コメント
「第3回将棋電王戦」記者発表会の模様03
「電王戦は棋士の存在意義に関わる重大なイベントであるので、棋士側は勝ちにいかなければならない。ファンもそれを期待していると思う。万全の態勢で臨み、ファンの希望に応えられるように盛り上げていきたい」
片上大輔 日本将棋連盟理事コメント
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「前回、棋士側は初めての境遇でとまどい、複雑な思いがあったと思うが、今後はコンピュータとの付き合い方をしっかりと考え、第3回に臨んでいきたい」
屋敷伸之九段(第3回将棋電王戦出場者)コメント
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「しっかり準備して、良い将棋を指したい」
塚田泰明九段(電王戦タッグマッチ出場者)コメント
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「(タッグを組む)Puella αと同様に、私の棋風は攻め将棋なので相性は良いのかもしれない」
ponanza開発者・山本一成氏(電王戦タッグマッチ出場ソフト)コメント
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「本イベントは"少年ジャンプ"的なイメージで非常に楽しみである」

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