1月8日 緊急事態宣言再発令を受けて

更新:2021年01月08日 17:30

2021年1月7日に政府より1月8日(金)~2月7日(日)までの期間、1都3県における緊急事態宣言が再発令されました。
まずは日々、新型コロナウイルスの治療・終息のため、携わっていらっしゃる医療従事者の方々をはじめ関係各位の皆様のご尽力に心より感謝申し上げたいと思います。

弊社団といたしまして、緊急事態宣言の再発令下の対策として、対局については、現在すでに実施しています対策を継続して行ってまいります。幸い、これまで、棋士、女流棋士、職員の新型コロナウイルス感染者は出ておりませんが、昨年6月に定めた弊社団の感染対策を基本に、今まで以上に個々の危機意識を高め、感染防止を徹底してまいります。
また、社会情勢を鑑みまして、今後の対応につきましては慎重に判断してまいります。

今回の緊急事態宣言に伴う新たな対応は以下になります。

【東京・将棋会館道場、販売、新宿将棋センター】の対応はこちら

【大会・イベント・教室・例会などの運営におけるガイドライン】
弊社団作成の「大会・イベント・教室・例会等の運営におけるガイドライン」をご確認いただき、各自治体の要請・指示に従うことを前提とした上で活動の指針としてください。

「ガイドラインはこちら
なお、以下の三点については、より一層の注意をお願い申し上げます。
1)飛沫感染防止対策の徹底。
2)使用する会場だけでなく、会場のある施設全体で3密を避けるよう徹底。
(受付時混雑回避のため、動線の確保(ソーシャルディスタンス確保)や付き添い人数の制限・会場内での観戦は禁止等)
3)参加者・関係者を含め飲食は原則禁止(※以下の場合は除く)。
 ※水分補給
 ※大会など昼食をとらなければならない場合は、換気し最低1m以上間隔をあける。また、対面にならないように座席を指定する。食事中は会話をしない。

皆様の健康と安全を最優先に考えた活動をお願い申し上げます。

【将棋連盟東京事務局】
政府の発表「出勤者7割減を目指したテレワーク」「午後8時以降の勤務を抑制」に則り対処してまいります。

結びになりますが、平素より将棋界に携わって頂いている関係各位や愛好家の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。将棋界の更なる発展に努めてまいります。皆様にとりまして良い一年となりますよう心よりご祈念いたします。本年も宜しくお願い申し上げます。

公益社団法人日本将棋連盟 会長 佐藤康光

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