羽生竜王が防衛を決めるか、広瀬八段が最終戦に望みをつなぐか 第31期竜王戦七番勝負第6局

更新:2018年12月13日 09:00

羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する第31期竜王戦七番勝負は、第6局が12月12・13日(水・木)に鹿児島県指宿市「指宿白水館」で行われます。

羽生竜王が第1局・第2局と連勝してのスタート、第3局・第4局は広瀬八段が勝利、第5局で羽生竜王が勝ち羽生竜王の3勝2敗で本局を迎えています。羽生竜王が勝ってこのまま防衛を決めるのか、広瀬八段が勝って最終戦に望みをつなぐのか、注目が集まります。

なお、羽生竜王は、タイトル通算100期獲得を懸けた防衛戦、一方の広瀬八段は、初の竜王挑戦です。

両者はこれまでに28回対戦があり、18勝10敗で羽生竜王が勝ち越しています。

両者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
羽生竜王は第1期より参加、七番勝負登場15回目、タイトル獲得7期、本棋戦の通算成績は154勝87敗(0.639)です。広瀬八段は第19期より参加、初の七番勝負登場、本棋戦の通算成績は47勝24敗(0.662)です。

竜王戦七番勝負の模様は、ニコニコ生放送AbemaTV竜王戦中継サイト日本将棋連盟ライブ中継で中継をいたします。ぜひご覧下さい。

また、将棋プレミアム(※要会員登録・有料)で動画中継をご覧いただくことができます。あわせてお楽しみください。

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