日本将棋連盟と津田塾大学が連携協定を締結

更新:2018年04月25日 17:32

日本将棋連盟は、日本の伝統文化「将棋」の海外への発信も含め、文化、学術、まちづくり、教育、産業などの分野で相互に交流・協力・支援することを目的として津田塾大学と連携協定を締結いたしました。
津田塾大学は千駄ヶ谷にキャンパスがあり、独自に「梅五輪パラリンピック」プロジェクトを創設しております。オリンピック期間中はその地の利を生かし、多くの訪日外国人観光客向けプロジェクトの実施を予定し、千駄ヶ谷を盛り上げようと企画しております。日本将棋連盟も以下の事項に相互協力して取り組んでまいります。

(1)2020年東京オリンピック・パラリンピックを契機とした、相互発展のための連携
(2)文化、教育・学術の振興、発展のための連携
(3)人材育成のための連携
(4)まちづくりのための連携
(5)地域産業振興のための連携
(6)その他、本協定の実現に必要な事項

相互連携協定調印式の様子
4月5日相互連携協定調印式の様子(佐藤康光会長と津田塾大学高橋裕子学長)

津田塾大学学生が、英語のパンフレットの作成や、学生の感覚で伝統文化である将棋を世界に発信、また将棋会館を訪れた外国人の方へのサポートを行う予定です。今後、津田塾大学にてカロリーナ女流1級の授業も企画されております。

連携協定の様子はこちら

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