渡辺明棋王が史上2人目の「永世棋王」資格を獲得

更新:2017年03月27日 23:44

第42期棋王戦五番勝負第5局終局後の渡辺棋王渡辺明棋王(32歳)に千田翔太六段(22歳)が挑戦した第42期棋王戦五番勝負の第5局が2017年3月27日に東京都渋谷区「将棋会館」で行われ、渡辺棋王が千田六段を下し、対戦成績3勝2敗で棋王位を防衛しました。
これにより、渡辺は永世棋王の資格となる「連続5期獲得」を達成、同棋戦史上2人目となる「永世棋王」の資格を得ました。渡辺は、永世竜王(2008年獲得)に次いで2つ目の永世称号資格を得ました。なお、永世称号は原則として引退後の就位となります。

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