「全国将棋サミット2019」開催報告

更新:2019年12月03日 10:15

 11月9日(土)、愛知県名古屋市「名古屋能楽堂」にて「全国将棋サミット2019」が開催されました。今年は開催地の名古屋市を含め全国各地から14自治体にご参加を頂きました。
会場には約300名のお客様にご来場頂き、杉本昌隆八段による記念講演、自治体代表者による将棋事業の取組紹介、中村太地七段・高見泰地七段・中澤沙耶女流初段・古作登氏(大阪商業大学 アミューズメント産業研究所主任研究員兼公共学部助教)によるトークショー、中村七段対高見七段の記念対局等様々なプログラムを行い、サミットの意義や自治体の取組についてご理解を頂きました。

【全国将棋サミットとは】
将棋文化の継承と普及に関する事業を通じて地域の発展を目指す自治体が一堂に会し、各地での取り組みについて意見交換を行い、交流と連携を促進する目的で開催されています。

【出席自治体】
山形県天童市、福島県喜多方市、千葉県野田市、東京都稲城市、山梨県甲府市、岐阜県、
静岡県静岡市、愛知県名古屋市、愛知県瀬戸市、京都府八幡市、大阪府高槻市、
兵庫県加古川市、兵庫県姫路市、岡山県倉敷市

【開会式】

【開会挨拶】

写真左:開催地である名古屋市・河村たかし市長のご挨拶
写真右:日本将棋連盟会長・佐藤康光の開会式挨拶

【講演会】

杉本昌隆八段による記念講演「弟子について語る」聞き手は古作登氏

【自治体代表者による将棋事業の取組紹介】

各自治体による将棋事業の取組紹介では様々な取組やアイデアが紹介されました
写真左:山形県天童市・新関茂副市長による将棋普及事業の取組紹介
写真右:山梨県甲府市・小林仁教育長による将棋普及事業の取組紹介


写真左:大阪府高槻市・濱田剛史市長による将棋普及事業の取組紹介
写真右:愛知県名古屋市・廣澤一郎副市長による将棋普及事業の取組紹介

【トークショー】

「将棋と学業の両立法」と題し、ご自身の体験等を語って頂きました。
(左2人目から中村太地七段・高見泰地七段・中澤沙耶女流初段・古作登氏)

【閉会式】

写真左:次回開催地である岐阜県・矢本哲也県民文化局長のご挨拶
写真右:井上慶太常務理事による閉会挨拶

【席上対局】

写真左:席上対局(中村 太地七段 対 高見泰地七段)
写真右:大盤解説(解説は杉本八段、聞き手は室田女流二段)

主催
公益社団法人日本将棋連盟 名古屋市
後援
山形県天童市、福島県喜多方市、千葉県野田市、東京都稲城市、山梨県甲府市、岐阜県
静岡県静岡市、愛知県瀬戸市、京都府八幡市、大阪府高槻市、兵庫県姫路市、兵庫県加古川市
岡山県倉敷市
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