第31回全国健康福祉祭「ねんりんピック富山2018将棋交流大会」 開催報告
更新:2018年11月27日 17:13
第31回全国健康福祉祭とやま大会ねんりんピック富山2018「将棋交流大会」が、平成30年11月3日(土)~5日(月)富山県・小矢部市「クロスランドおやべ」にて開催されました。
当日は、全国から約191名の選手が参加し、団体戦・個人戦で大会が行われました。
中村修九段・杉本昌隆七段・村田顕弘六段・室田伊緒女流二段が出席、大会開催中は、指導対局、記念席上対局、詰将棋・次の一手等で参加者の皆様にお楽しみ頂きました。
【開会式セレモニーの様子】11/3
選手歓迎オープニングは、小矢部市の伝統芸能のばな太鼓
写真左:桜井森夫小矢部市長大会会長よりご挨拶
写真右:激励のことばを述べる杉本昌隆七段
写真左:特別表彰 最高齢者賞受賞の新潟市代表の林稔様(91歳)
写真右:選手宣誓をする富山県選手団代表
【開始セレモニーの様子】11/4
写真左:歓迎の言葉で挨拶する河島敏夫富山県支部連合会会長
写真右;審判長挨拶 中村修九段
【大会の様子】11/4
対局の審判は富山県の支部の方が努めました。
【こども交流道場の様子】11/4
今年こども将棋交流広場を開催、世代を越えて出場者とこどもが将棋盤を挟んで交流を深めました。
初心者指導をする室田女流二段、「この駒知ってる?」
【指導対局の様子】11/4・5
写真左:中村修九段
写真右:杉本昌隆七段
写真左:村田顕弘六段
写真右:室田伊緒女流二段
【詰将棋の解説】11/4
詰将棋の解説をする村田六段
【次の一手の解説】11/5
次の一手の解説をする杉本七段
選手の希望で竜王戦の解説も行われた。
【記念対局の様子】11/4
杉本七段-村田六段の記念対局、 解説は中村九段と室田女流 記録係は第43回中学生名人の富山県在住の野原未蘭さんが勤めた。解説の中村九段は第1回中学生名人
【決勝戦・大盤解説の様子】11/5
団体戦決勝、東京都Aチーム対風の盆チーム(富山県D)となり、東京都Aチーム(松下和広・内野和夫・近藤登喜夫:敬称略)が優勝しました。
決勝戦の映像を見ての解説は、中村九段・杉本七段・村田六段・室田女流とのリレー解説で行われた。
個人戦は、地元小矢部市の名勝・旧跡にちなんだ9の名称のトーナメントに分かれ実施されました。
優勝者は、以下の通り。(敬称略)
火牛:浅野邦雄(宮城県) 義仲:津留崎幸一(熊本県) 巴:中平貴将(兵庫県) 夜高:川緑誠治(横浜市)
菖蒲:織田秀次郎(大分県) 稲葉:本田洋治郎(さいたま市) 倶利伽羅:武蔵正憲(福島県)
源平:齊藤明宏(大阪府) メルヘン:野月 勉(札幌市)
【表彰式の様子】
団体戦表彰式
写真左:団体戦優勝(東京都Aチーム)
写真右:個人戦優勝者表彰式の様子
参加賞は小矢部市指定樹木「宮島杉」で作られた駒台
対局も宮島杉の駒台で行われた。
選手に配られたお弁当、富山県の黒ラーメン
婦人会のかたがたの「おもてなし」を受けました
主催 厚生労働省 富山県 一般財団法人長寿社会開発センター
ねんりんピック富山2018実行委員会 小矢部市 ねんりんピック富山2018小矢部市実行委員会
共催 スポーツ庁
主管 日本将棋連盟富山県支部連合会
後援 公益社団法人日本将棋連盟