リコーが、18年ぶり日本選手権優勝

更新:2017年03月21日 16:00

団体日本一を決める、第29回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権(主催:リコー、後援:日本将棋連盟、海老名市、朝日新聞社、マイナビ出版、全日本学生将棋連盟)が3月18日に海老名市のリコーフューチャーハウスで開催され、社会人代表のリコーが学生代表の立命館大学に5勝2敗で勝利し、18年ぶり7回目の優勝を達成しました。

日本選手権は、社会人代表が春、秋に行われる職域対抗団体戦の総合成績で決まり、学生代表は冬に開催される学生王座戦の優勝校が代表となり、7人制で行われます。
ここ10年の対戦成績は、学生側が社会人を9勝1敗と圧倒していましたが、今回、5年ぶりに社会人が勝利し、対戦成績は学生側の16勝13敗となりました。

また、屋敷伸之九段、山口恵梨子女流二段、安食総子女流初段による日本選手権解説会、小中学生向け将棋教室、指導対局会を開催し多くの方々に来場いただきました。

第29回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権_01
リコー選手集合写真

第29回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権_02
立命館大学選手、応援団集合写真

第29回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権_03
対局の様子 左:リコー大将 菊田裕司 右:立命館大学大将 長森優作

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