訃報 加藤一二三九段

2026年1月22日(木)午前3時15分、加藤一二三(かとう・ひふみ)九段が東京都済生会中央病院にて肺炎のため、86歳で逝去いたしました。
尚、通夜・告別式は下記の通り執り行われます。

通 夜 1月27日(火)19時30分
告別式 1月28日(水)13時30分

場 所 カトリック麹町聖イグナチオ教会
(東京都千代田区麹町6-5-1)

喪 主 加藤順一 (長男)

・清水市代女流七段(日本将棋連盟会長)
加藤一二三九段のご逝去の報に接し、日本将棋連盟を代表して、謹んで哀悼の意を表します。加藤九段は、中学生で棋士になられて以来、長きにわたり将棋界を牽引され、数々の輝かしいご功績を残されました。将棋に向き合うひたむきなお姿と、将棋の魅力を広く伝え続けてこられたことは、多くの皆様の心に深く刻まれております。
ここに生前のご功績に敬意を表するとともに、安らかなご永眠をお祈り申し上げます。

・藤井聡太竜王名人
この度の訃報に大変驚いておりますが、安らかに天に召されられたことと思います。
長きにわたり将棋界を代表する棋士としてご活躍されたことに深く敬意を表するとともに、信念を貫く姿勢を直に学ばせていただいたことに改めて感謝を申し上げます。
心より平安をお祈りしております。

・中原誠十六世名人
加藤一二三さんの悲報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。
加藤さんとは、名人戦はじめ各タイトル戦で随分と戦いました。
第40期名人戦では七番勝負が十番勝負となり、私が敗れて、残念で忘れられないシリーズとなりました。

・谷川浩司十七世名人
第41期名人戦をはじめ、45局、公式戦で対局する機会がありました。
ベテランの域に達しても、自分の子供や孫のような年代の後輩棋士相手に闘志満々で戦う姿は、正に棋士の鑑でした。現役生活63年は誰にも破られない記録でしょう。
謹んでお悔やみ申し上げます。

・羽生善治九段
加藤一二三先生は生涯をかけて将棋に打ち込まれていた偉大な棋士でした。
現役生活63年は空前絶後の大記録でありましたし、気力と情熱を失わずに盤上と格闘する姿にいつも敬意を感じていました。 心より平安をお祈り致します。

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