この度、王座戦二次予選の抽選において、運営側の不手際により誤りがあったことが判明いたしました。出場される対局者並びに、日頃よりご支援を賜っている多くの皆様には、ご迷惑とご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
経緯
王座戦本戦シードが4名であるため、二次予選からの本戦出場枠は本来12枠であるべきところ、11枠で抽選表を作成し、12月19日(金)に将棋連盟ホームページに掲載いたしました。
ホームページへの掲載後、「なぜ11枠しかないのか」というご指摘をいただき、誤りがあったことが判明いたしました。
今後の対応
この誤りにより、本来の抽選条件とは大きく異なる状態で対局が組まれてしまう状況となっておりました。公平性を保つため、誠に恐縮ではございますが、王座戦二次予選の抽選を改めてやり直させていただきます。
二次予選は12月26日(金)の丸山忠久九段ー佐藤天彦九段戦で開幕を予定しておりましたが、今回の抽選やり直しに伴い、本対局は無効といたします。
今後、訂正した新たなトーナメント表の作成が完了しましたら、改めて二次予選の対局日を決定してまいります。
お詫び
今回の件は、運営側の確認不足により発生したものであり、皆様にご迷惑をおかけしましたことを重ねて深くお詫び申し上げます。今後はこのような事態が再発しないよう、チェック体制を一層強化し、運営に万全を期してまいります。
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
公益社団法人 日本将棋連盟