9月7日（土）に行われました第65回奨励会三段リーグ戦（2019年4月～2019年9月）19回戦において、すでに四段昇段を決めていた渡辺和史三段に続き、と石川優太三段が四段昇段を決めました。最終成績は渡辺三段16勝2敗、石川三段13勝5敗です。四段昇段日は2019年10月1日付となります。次点は13勝5敗で、古賀悠聖三段です。
渡辺和史（わたなべ・かずし) 棋士番号 319
- 生年月日
- 1994年10月6日生まれ(24歳)
- 出身
- 東京都新宿区
- 師匠
- 豊川孝弘七段
- 奨励会入会
- 2008年2月
- 三段リーグ入り
- 2013年10月(第54回奨励会三段リーグから）
- 得意戦法
- 角換わり
- 趣味
- バスケットボール
- 将棋を始めたきっかけ
- 5歳頃に父から教わりました。
- 本人のコメント
- 最終日勝って終わることができで良かったです。これからも活躍できるように一生懸命努力していきたいと思います。
石川優太（いしかわ・ゆうた) 棋士番号 320
- 生年月日
- 1994年11月11日生まれ(24歳)
- 出身
- 三重県三重郡川越町
- 師匠
- 森信雄七段
- 奨励会入会
- 2006年9月
- 三段リーグ入り
- 2013年4月(第53回奨励会三段リーグから）
- 得意戦法
- 三間飛車
- 趣味
- アニメ鑑賞
- 将棋を始めたきっかけ
- 6歳の頃、祖父と父が指しているのをみて。
- 本人のコメント
- 1局目負けてまたダメなのかと思いました。昇段できたのは本当に運が良かったです。