高見泰地叡王が意地を見せるか、永瀬拓矢七段がタイトル獲得にリーチか 叡王戦七番勝負第3局

高見泰地叡王に永瀬拓矢七段が挑戦する第4期叡王戦七番勝負は、第3局が5月4日(土・祝)に長崎県長崎市「史跡料亭 花月」で行われます。

これまでに5回対戦して、すべて永瀬七段が勝っており、本シリーズでは第1局、第2局と挑戦者の永瀬七段が連勝し第3局を迎えました。このまま一気にタイトル獲得にリーチをかけるのか、高見叡王が巻き返すのか、注目が集まります。

第3局の先手番は永瀬七段で、持ち時間は3時間です。叡王戦は変則持ち時間制で行われるため、第1・2局は5時間、第3・4局は3時間、第5・6局は1時間、第7局は6時間で行われます。

永瀬七段は、これが3回目のタイトル戦で、叡王は初挑戦です。高見叡王は前期自身初となるタイトルの叡王を獲得しており、今期は初の防衛戦です。

叡王戦七番勝負の模様は、ニコニコ生放送叡王戦中継サイト日本将棋連盟ライブ中継で中継をいたします。

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