羽生竜王が防衛しタイトル通算100期なるか、広瀬八段が初の竜王獲得なるか 第31期竜王戦七番勝負第7局

羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する第31期竜王戦七番勝負は、第7局が12月20・21日(木・金)に山口県下関市「春帆楼」で行われます。

羽生竜王が第1局・第2局と連勝してスタートしたタイトル戦は、一進一退の攻防で最終局を迎えました。羽生竜王が勝って防衛を決めるのか、広瀬八段が勝ってタイトル奪取となるのか、注目が集まります。

竜王戦七番勝負第6局までのまとめはこちら

なお、羽生竜王は、タイトル通算100期獲得を懸けた防衛戦、一方の広瀬八段は、初の竜王挑戦です。

両者はこれまでに29回対戦があり、18勝11敗で羽生竜王が勝ち越しています。

両者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。羽生竜王は第1期より参加、七番勝負登場15回目、タイトル獲得7期、本棋戦の通算成績は154勝88敗(0.636)、広瀬八段は第19期より参加、初の七番勝負登場、本棋戦の通算成績は48勝24敗(0.667)です。

竜王戦七番勝負の模様は、ニコニコ生放送AbemaTV竜王戦中継サイト日本将棋連盟ライブ中継で中継をいたします。ぜひご覧下さい。

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