羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する第31期竜王戦七番勝負は、第3局が11月1・2日(木・金)に茨城県鹿嶋市「鹿島神宮」で行われます。
第1局・第2局は角換わりの将棋を羽生竜王が制し、先勝しています。
羽生竜王は、タイトル通算100期獲得を懸けた防衛戦です。一方の広瀬八段は、初の竜王挑戦です。
両者はこれまでに25回対戦があり、17勝8敗で羽生竜王が勝ち越しています。
両者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
羽生竜王は第1期より参加、七番勝負登場15回目、タイトル獲得7期、本棋戦の通算成績は153勝85敗(0.643)、広瀬八段は第19期より参加、初の七番勝負登場、本棋戦の通算成績は45勝23敗(0.662)です。
竜王戦七番勝負の模様は、ニコニコ生放送とAbemaTV、竜王戦中継サイトと日本将棋連盟ライブ中継で中継をいたします。ぜひご覧下さい。
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