10月8日、東京都港区のフジテレビ・メディアタワー国際局で開かれたワールドミーティングに今回ポーランド共和国が取り上げられ、ポーランド広報文化センターのマルタ・カレシ次長（ポーランド共和国大使館一等書記官）とカロリーナ・ステチェンスカさんが「ポーランドと日本」について話しました。
カロリーナさんは将棋との出合い、女流棋士への夢、今後の抱負を、マルタ・カレシ次長はポーランドの歴史的背景や日本との外交関係、２つの国の文化について語りました。
質疑応答でカロリーナさんは、ヨーロッパ人と日本人の、将棋の攻め方の違いや、他のゲームにはない将棋の魅力、日本人への印象を、ユーモアを交えながら答え終始和やかに進みました。
カロリーナ・ステチェンスカさんは10月から山梨学院大学の聴講生として日本語の勉強をしています。来年４月からは同大学現代ビジネス学部３年に入学予定です。