第52期王位就位式の模様

2011年11月1日(火)、東京・日比谷の「松本楼」にて第52期王位就位式が執り行われました。

関係者ら約200名が出席した式は、主催新聞社代表の北海道新聞東京支社寺澤純編集局長、日本将棋連盟米長邦雄会長より挨拶があり、就位状・王位杯が米長会長から、賞金目録・記念品を寺澤編集局長から授与されました。
 
写真左=就位状授与
写真右=記念品・加藤孝造氏(人間国宝)作「黄瀬戸花入(きぜとはないれ)」


写真=寺澤編集局長
「地元の将棋ファンの方々に喜んでいただけるように、地元に親しまれている新聞社が手を取り合って頑張っていきたい。大山超えを果たされ、前人未到の大記録の達成を期待したい。」


写真=米長会長
「タイトル獲得80期の歴史的な場面に立ち合えて嬉しく思う。王位戦が一年一年充実したものになるように頑張りたい。羽生王位には、再び七冠を目指してもらいたい。」

祝辞を作家の海堂尊氏からいただき、羽生王位から皆様への謝辞、甲斐智美女流王位より花束の贈呈へとすすみました。


写真=海堂尊氏
「子どもの頃、将棋の名人を夢見て奨励会について調べたこともあったが、授業中に紙将棋で遊んでいるところを一番怖い先生に見つかり夢を諦めた。新聞三社連合紙面に掲載中の『アクアマリンの神殿』がきっかけとなり、王位戦を観戦させていただくことが出来た。将棋界はとても清潔な世界だと感じ、今後とも発展していただきたい。」


写真=羽生王位
「全国各地を転戦する王位戦は、各地の方々とお会いでき懐かしく感じた。今回はずっと苦しい展開が続いていたが、結果として一つ残せたことが嬉しい。最近の将棋界は若手が台頭し、活躍している。新しいセンス、新しい感覚を勉強して身に付けていきたい。これを契機に頑張って皆様のご期待にお応えしたい。」


写真=甲斐女流王位より花束の贈呈

その後、祝賀パーティーが日本将棋連盟谷川浩司専務理事の乾杯の発声で始まりました。


写真=谷川専務

「羽生王位は今後、20代の若手棋士との対局が多くなってくる。若手に胸を貸しつつも対局では勝ち続けて、タイトル獲得数100を目指していただきたい。」

 

祝賀パーティーは終始和やかにすすみ、盛会のうちに終了しました。

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