内藤國雄九段が旭日双光章を受章

 長年にわたり国家・公共のためにつくした人をたたえる平成22年「春の叙勲」において、内藤國雄九段(70才)が旭日双光章を受章いたしました。叙勲者は将棋界では23人目になります。

【内藤九段のコメント】叙勲受章に当たって
 胸をドキドキさせてプロ入りのテストを受けた14歳の日のことが、ついこの間のことのように思えるのに、いつの間にか現役最年長クラスとなりました。 いつ引退してもいいという気持ちでおりましたが、この賞を頂けたことに感謝してもうひと花、小さな花でも咲かせるよう頑張りたいと思います。 ありがとうございました。

   
写真左: 国立劇場大劇場にて(2010年5月11日 春の叙勲勲章伝達式)
写真右:2010年5月11日に、国立劇場大劇場において行われた春の叙勲勲章伝達式の様子。(川端達夫文部科学大臣がそれぞれの受賞者代表に表彰を行った。)

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