有吉道夫九段が引退

 現役最年長棋士である有吉道夫九段(74歳)が、2月2日に行われた第68期順位戦C級2組(対 松本佳介六段戦)に敗れました。その結果、有吉九段はC級2組での降級点が3回目となり、フリークラスへの降級が決まりました。
 但し、C級2組で降級点を3回取ったフリークラス棋士の定年は60歳のため、有吉九段は引退となります。
【有吉九段のコメント】
「55年間にわたり様々な事がありましたが、休場もしないで対局を続けられたことに喜びと満足を感じています。」

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