現在進行中の第67期王座戦挑戦者決定トーナメント、7月12日(金)は準決勝、豊島将之名人VS羽生善治九段 戦が関西将棋会館で行われます。
両者はこれまでに31回対戦し、16勝15敗で羽生九段がわずかに勝ち越しています。
豊島名人はタイトル保持により、挑戦者決定トーナメントからの登場、1回戦で横山泰明六段、2回戦で渡辺明二冠に勝ち、本局を迎えています。
羽生九段はタイトル保持(前期竜王)により、挑戦者決定トーナメントからの登場、1回戦で近藤誠也六段、2回戦で佐々木大地五段に勝ち、本局を迎えています。
対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
豊島名人は第56期より本棋戦に参加、五番勝負登場1回、挑戦者決定トーナメント進出6回目、本棋戦の通算成績は33勝13敗(0.717)です。
羽生九段は第35期より本棋戦に参加、五番勝負登場26回、タイトル獲得24期、本棋戦の通算成績は98勝29敗(0.772)です。名誉王座の資格を保持しています。
この対局の模様は、AbemaTVと日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。