現在進行中の第67期王座戦挑戦者決定トーナメント、5月17日（金）は、丸山忠久九段VS高見泰地七段戦が東京・将棋会館で行われます。
両者はこれまでに1回対戦があり、高見七段が勝っています。
丸山九段は二次予選で森内俊之九段、大石直嗣七段、澤田真吾六段に勝って挑戦者決定トーナメント進出を決めました。
高見七段はタイトル保持者（前期叡王）により、挑戦者決定トーナメントからの登場です。
対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
丸山九段は第39期より本棋戦に参加、五番勝負登場1回、挑戦者決定トーナメント進出16回目、本棋戦の通算成績は59勝30敗（0.663）です。
高見七段は第61期より本棋戦に参加、挑戦者決定トーナメント進出2回目、本棋戦の通算成績は14勝6敗（0.700）です。
この対局の模様は、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。