第12回朝日杯将棋オープン戦はいよいよ、本戦トーナメントが始まります。
1月19日(土)は、久保利明王将VS屋敷伸之九段 戦と行方尚史八段VS菅井竜也七段 戦が愛知県名古屋市「ポートメッセなごや」で行われます。
久保王将VS屋敷九段はこれまでに13局対局があり、9勝4敗で久保王将が勝ち越し、行方八段VS菅井七段はこれまでに6局対局し、5勝1敗で菅井七段が勝ち越しています。
なお、菅井七段は5連勝中です。
対局者の本棋戦の対戦成績は、久保王将が21勝11敗(0.656)、屋敷九段が17勝11敗(0.607)、行方八段が21勝10敗(0.677)、菅井七段が23勝8敗(0.742)です。
本戦トーナメント出場回数は、久保王将が11回目、行方八段が8回目、屋敷九段と菅井七段が4回目です。また、行方八段は第1回で優勝、久保王将は第2回、第3回で準優勝、菅井七段は第6回で準優勝しています。
これらの対局の模様は、AbemaTVと朝日新聞デジタル、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。