現在進行中の第44期棋王戦挑戦者決定トーナメント、11月12日（月）は準決勝、三浦弘行九段VS広瀬章人八段 戦が東京・将棋会館で行われます。
両者はこれまでに8回対戦があり、7勝1敗で広瀬八段が勝ち越しています。
三浦九段は昨年度ベスト4の成績により挑戦者決定トーナメント3回戦シード、船江恒平六段、佐藤康光九段に勝ち本局を迎えています。広瀬八段は順位戦A級在籍により挑戦者決定トーナメントからの登場で、糸谷哲郎八段、羽生善治竜王、片上大輔七段に勝ち、本局を迎えています。
なお、広瀬八段は現在3連勝中です。
対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
三浦九段は第19期より本棋戦に参加しており、五番勝負登場1回、挑戦者決定トーナメント進出は20回目、本棋戦の通算成績は35勝29敗（0.547）、広瀬八段は第32期が本棋戦初参加で、挑戦者決定トーナメント進出は10回目、本棋戦の通算成績は32勝16敗（0.667）です。
この対局の模様は、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
本日の注目対局［11月12日］