第77期A級順位戦で9月21日に対戦する、羽生善治竜王と久保利明王将の棋士データ・成績を比較しました。
これまでの両者の対戦成績は羽生竜王の45勝20敗、順位戦でも羽生竜王が6勝1敗と勝ち越しています。
また、両者はタイトル戦で5回対戦しており（第26期棋王戦、第49期王座戦、第55期王座戦、第57期王将戦、第59期王将戦）、このうち4回は羽生竜王が防衛、第59期の王将戦を久保王将が制しています。
今年度の勝率は羽生竜王が13勝14敗（0.481）、久保王将が8勝7敗（0.533）と拮抗していますが、タイトルホルダー同士の熱戦が期待されます。
| 棋士データ | ||
羽生善治竜王 |
久保利明王将 | |
|---|---|---|
| 生年月日 | 1970年9月27日(47歳) | 1975年8月27日(43歳) |
| 出身地 | 埼玉県所沢市 | 兵庫県加古川市 |
| 師匠 | （故）二上達也九段 | 淡路仁茂九段 |
| 竜王戦 | 第30期竜王（1組以上：27期） | 1組（1組：9期） |
| 順位戦 | A級（A級以上：26期） | A級（A級：12期） |
| 昇段履歴 | 1982年12月：6級（12歳） 1984年：初段（13歳） 1985年12月：四段（15歳） 1988年4月：五段（17歳） 1989年10月：六段（19歳） 1990年10月：七段（20歳） 1993年4月：八段（22歳） 1994年4月：九段（23歳） |
1986年：6級（10歳） 1989年：初段（13歳） 1993年4月：四段（17歳） 1995年4月：五段（19歳） 1998年11月：六段（23歳） 2001年4月：七段（25歳） 2003年4月：八段（27歳） 2010年3月：九段（34歳） |
| タイトル獲得履歴 | 99期 歴代1位 竜王：7期－永世竜王※ 名人：9期－十九世名人※ 王位：18期－永世王位※ 王座：24期－名誉王座※ 棋王：13期－永世棋王※ 王将：12期－永世王将※ 棋聖：16期－永世棋聖※ ※就位は原則引退後 |
7期 棋王：3期 王将：4期 |
| タイトル戦登場回数 | 135回 歴代1位 竜王：14回 名人：17回 王位：23回 王座：26回 棋王：17回 王将：18回 棋聖：20回 |
13回 王座：2回 棋王：5回 王将：6回 |
| 昨年度成績 | ||
| 勝敗数（勝率） | 32勝22敗（0.593） | 24勝16敗（0.600） |
| 対局数ランキング（数） | 7位（54） | ランキング圏外 |
| 勝数ランキング（数） | 13位（32） | ランキング圏外 |
| 勝率ランキング | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
| 連勝ランキング（数） | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
| 今年度成績（2018年9月19日対局分まで） | ||
| 勝敗数（勝率） | 13勝14敗（0.481） | 8勝7敗（0.533） |
| 対局数ランキング（数） | 3位（27） | ランキング圏外 |
| 勝数ランキング（数） | 15位（13） | ランキング圏外 |
| 勝率ランキング | ランキング圏外 | ランキング圏外 |
| 連勝ランキング（数） | 16位（6） | ランキング圏外 |