現在進行中の第68期王将戦挑戦者決定リーグ戦、9月29日(土)は1回戦、中村太地王座VS渡辺明棋王の対局が東京・将棋会館で行われます。
両者はこれまでに2度対局しており、いずれも渡辺棋王が勝っています。
中村王座はタイトル保持者により一次予選はシード、二次予選で飯島栄治七段・斎藤慎太郎七段を破り、挑戦者決定リーグ入りを決めました。渡辺棋王は前期リーグ残留により予選はシード、挑戦者決定リーグ戦からの登場です。
中村王座は第57期より本棋戦に参加しており、今回が初の挑戦者決定リーグ進出、本棋戦の対戦成績は17勝11敗(0.607)、渡辺棋王は第51期が初参加で、七番勝負登場3回、タイトル獲得2期、本棋戦の対戦成績は49勝36敗(0.576)です。
この対局の模様は、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。
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本日の注目対局[9月29日]