日中民間文化交流を増進し、日中両国及び世界の将棋愛好家の相互交流を推進し、相互の友好を深めることを目的として「第8回日中友好杏林堂杯青少年将棋大会」が、令和7年8月9日(土)・10日(日)に中国・北京で開催されます。日本からの参加も可能ですので、ぜひご検討ください。
※参加ご希望される場合、主催者に依頼しホテル予約をします。
なお往復の航空券、北京空港-ホテル間の移動等は自己手配、費用はホテル代も含めて自己負担となります。
- ■期日
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令和7年(2025年)8月9日(土)・10日(日)
8月9日(土)=8:30-17:00、8月10日(日)=9:00-16:00 - ■場所
- 中国・北京「在中華人民共和国日本国大使館 多目的ホール」
- ■参加資格
- 日本、中国の大学生以下の学生
- ■参加費
- 無料
- ■同行棋士
- 青野照市九段、所司和晴七段
- ■内容
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1.選抜により約70名の選手が参加予定で、年齢別に4組に分ける。
小学生の部(内1-3年、4-6年に分ける)、中学生の部、大学生の部、成人の部
注:女子については参加人数によって別途女子の部を設けることがある。
2.各部内で対局を行う。対局規定については日本将棋連盟の規定を採用する。
参加人数により上位6名または上位4名または上位2名を表彰する。
大会期間中、所司七段及びISPS関係者による指導対局を受ける機会を設ける。
大会の決勝戦については青野九段による大盤解説を予定している。 - ■注意事項
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1.安全について
(1)未成年の選手については父兄一名が随行することができる。参加者は緊急連絡先を事前に登録することとし、入場時は主催者が参加者の身分確認を行う。
(2)大会活動期間中、参加者は原則として活動区域から出てはいけない。また大会会場及び休憩室以外の区域に入ってはいけない。なお主催者側が休憩室を設置し、選手と随行者が使えるよう手配する。
2.食事及び宿泊
(1)活動期間中、すべての参加者は各自自前で飲料水を用意すること。大会期間中の昼食については事前予約をすることができる。スタッフが手配分配を行う。予約する際は少数民族であるかどうか、また特別な要求(ハラル等)があるかどうか注記する。自分で持ち込む場合は事前予約する必要はない。
(2)参加者は宿泊する必要がある場合自分でホテル予約を行うこととする。主催者は具体的な状況により参加者にホテルを推薦する。
注:今回北京に来て大会に参加する選手と父兄には北京光明飯店を推薦する。当ホテルから会場までは徒歩5分。8月は旅行ハイシーズンであり北京のホテルは混んでいるので、ホテル予約が必要な参加者は事前に予約をして下さい。予約時第八回杏林堂杯将棋大会に参加する旨伝えるとホテル代が優遇される。
北京光明飯店の連絡先は以下の通り。
電話:(010) 84418091
メールアドレス:gmfdbj@126.com - ■締め切り
- 令和7年7月10日(木)
- ■問い合わせ・申し込み先
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将棋を世界に広める会
小針俊郎 携帯090-6562-5258
森本幸男 携帯080-5212-5168 - ■大会運営団体
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主催 北京将棋倶楽部
共催 公益社団法人 日本将棋連盟、株式会社 杏林堂薬局、将棋を世界に広める会(ISPS)、
日本国駐華大使館