学校教育レポート(2)

12月10日(月)相模女子大学小学部「つなぐ手」の総合学習で5年生対象に将棋の授業を行いました。講師は佐藤紳哉七段(卒業生)・甲斐智美女流五段。 相模女子大学小学部での「つなぐ手」は、子どもたちの生きる力を育み「心の授業」です。

4つの学習の柱で行われています。
1、「心をつなぐ」コミュニケーション能力の育成
2、「命をつなぐ」食の大切さと命の尊さを学ぶ
3、「伝統をつなぐ」日本の伝統文化にふれる
4、「夢をつなぐ」仕事に学び生き方を知る。


5年生2クラス63名が参加。
前半は母校である佐藤七段の小学生の頃の夢、将棋との出会いのお話から、将棋の歴史を学びました。後半は、初心者と経験者に別れて講習でした。
参加の児童からは、「王1枚で負けてしまった。また挑戦したい」「いろいろな経験が出来て楽しかった、本将棋をしてみたい」という声が聞かれました。

 
写真左:初心者指導を行う佐藤七段
写真右:経験者指導を行う甲斐女流

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