姫路城世界遺産登録25周年記念「全国将棋サミット2018」開催報告

11月10日(土)、兵庫県姫路市「イーグレひめじ あいめっせホール」にて『姫路城世界遺産登録25周年記念「全国将棋サミット2018」』が開催されました。
今年は開催地の姫路市を含め全国各地から14自治体にご参加を頂きました。
会場には約300名のお客様にご来場頂き、内藤國雄九段による記念講演、自治体代表者による将棋事業の取組紹介、佐藤会長・井上常務理事・久保王将・武富女流初段によるトークショー、糸谷哲郎八段対稲葉陽八段の記念対局等様々なプログラムを行い、サミットの意義や自治体の取組についてご理解を頂きました。

【全国将棋サミットとは】
将棋文化の継承と普及に関する事業を通じて地域の発展を目指す自治体が一堂に会し、各地での取り組みについて意見交換を行い、交流と連携を促進する目的で開催されています。

【出席自治体】
山形県天童市、福島県喜多方市、千葉県野田市、東京都杉並区、東京都稲城市、山梨県甲府市、
愛知県名古屋市、愛知県瀬戸市、京都府八幡市、大阪府高槻市、兵庫県加古川市、兵庫県姫路市、
岡山県倉敷市、 山口県下関市

【開会式】

【開会挨拶】
 
写真左:開催地の姫路市・石見利勝市長
写真右:佐藤康光会長

【講演会】

内藤國雄九段による記念講演「近頃私の思うこと」

【自治体代表者による将棋事業の取組紹介】
各自治体の特色を活かした将棋事業の取組を知る貴重な機会となりました。
様々なアイデアや新たな取組は将棋界にとっても大変勉強となる内容でした。

 
写真左:将棋普及事業の取組紹介、山形県天童市
写真右:将棋普及事業の取組紹介、山梨県甲府市

 
写真左:将棋普及事業の取組紹介、岡山県倉敷市
写真右:将棋普及事業の取組紹介、兵庫県姫路市

【トークショー】
 
「将棋から学べること」と題し将棋の効用、将棋を楽しむことのメリット、棋士の体験談等を語って頂きました。(左から佐藤康光会長・井上慶太常務理事・久保利明王将・武富礼衣女流初段)

【閉会式】
 
写真左:次回開催地、名古屋市・廣澤副市長のご挨拶
写真右:井上慶太常務理事による閉会挨拶

【席上対局】
 
写真左:席上対局(糸谷 哲郎八段 対 稲葉 陽八段)
写真右:稲葉 陽八段

 
写真左:糸谷 哲郎八段
写真右:解説の久保王将と聞き手の武富女流初段


両対局者に姫路市から地酒のプレゼント

主催 公益社団法人日本将棋連盟 姫路市
後援 山形県天童市、福島県喜多方市、千葉県野田市、東京都杉並区、東京都稲城市、山梨県甲府市、愛知県名古屋市、愛知県瀬戸市、京都府八幡市、大阪府高槻市、兵庫県加古川市、岡山県倉敷市、山口県下関市

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