7月17日（月・祝）、宮城県仙台市「仙台国際センター」にて第38回将棋日本シリーズ東北大会が開催されました。
来場者をお出迎え。左から甲斐智美女流五段（聞き手）、島朗九段（解説）、宮宗紫野女流初段（読上げ）
主催者挨拶 河北新報社 東海林 仁 取締役営業局長
協賛者挨拶 テーブルマーク株式会社 季廣 知真 東北支店長
審判長ルール説明 宮城県支部連合会 田中 晴夫 幹事長補佐
今年のこども大会には低学年・高学年合わせて642名が参加しました。
「将棋ってすごい！」コーナー。島九段が目隠しで詰将棋に挑みました。
こども大会決勝戦の前に、プロ公式戦で対局する両対局者が挨拶。
郷田真隆九段が「夢想」、深浦康市九段が「英断」と揮毫した言葉の意味を説明しました。
こども大会・低学年部門 工藤馨さんと梅内悠登さんによる決勝戦
109手で工藤さんの勝ちとなりました。
こども大会・高学年部門 清野達嗣さんと及川武悠さんによる決勝戦
85手で清野さんの勝ち。
プロ公式戦一回戦第２局、郷田真隆九段 対 深浦康市九段戦は、深浦九段が114手で勝ち、二回戦（北海道大会）への進出を決めました。
最後は深浦九段が握手で来場者をお見送りしました。
テーブルマークこども大会、ＪＴプロ公式戦一回戦第２局の紹介ページもご覧ください。