「将棋日本シリーズこども大会 熊本応援大会」レポート

11月27日(日)、熊本県宇土市「宇土市シティホール」にてテーブルマークこども大会・熊本応援大会が開催されました。

 

こども大会は、昨年を上回って405名の参加者が集まりました。

 
写真左:開場時のお出迎えは、先崎学九段(解説)、高橋和女流三段(聞き手)、熊倉紫野女流初段(読上げ)。
写真右:夢を絵馬に書いて飾ったドリームロード、ついに最後の熊本までつながりました。


日本将棋連盟 谷川 浩司 会長 挨拶


熊本日日新聞社 宮本 和明 業務推進局 局長 ご挨拶


テーブルマーク株式会社 加藤 記嗣 九州支社長 ご挨拶


熊本県支部連合会 古橋 徹 会長 審判長ルール説明


今回は「ぐるぐる将棋」や谷川会長との「リレー将棋」も加わって、棋士と参加者との交流も増えました。

 
先崎九段の「詰め将棋クイズ」はこどもたちに大人気。「将棋ってすごい!」コーナーでは、目隠しをする先崎九段の隣にサプライズ出演の「くまもん」が登場!

 
全国各地で募金活動を行い、10大会会場で304,091円の募金をいただきました。谷川会長から熊本県内の小学校146校へ将棋盤と駒を贈呈することが報告されました。また目録を宇土市教育長の太田耕幸様へ贈らせて頂きました。

 
こども大会の低学年部門決勝は、大石琢己さん(左)と市岡知悟さん(右)の対戦。優勝は2年生の市岡さんでした。

 
こども大会の高学年部門決勝は、柏木智成さん(左)と岡田想太さん(右)の対戦。優勝は5年生の柏木さんでした。


熊本応援大会、決勝戦の対局を終えて表彰された入賞者4名。

 
最後はお楽しみ抽選会(左)と出演棋士による「ハイタッチ」のお見送りで終了しました。

テーブルマークこども大会の紹介ページもご覧ください。

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