第29回を迎える「全国高等学校将棋竜王戦」全国大会が平成28年8月17日（水）・18日（木）に電気ビル共創館（福岡市）で開催されました。
各都道府県予選を勝ち抜いた48名の代表選手と女子招待選手4名を加えた52名の選手たちが大会会場である「電気ビル共創館」に集結しました。
写真左：日本将棋連盟会長 谷川浩司による挨拶
写真右：九州電力株式会社代表取締役会長 貫 正義様に開会式でご挨拶いただきました
写真左：対局開始の号令は審判長・渡辺 明竜王
写真右：対局の模様 大会１日目の8月17日（水）は代表選手52名を４名１組のリーグに分け２勝通過２敗失格の予選を行った。
開会式出席者。
左から谷川浩司会長、九州電力株式会社代表取締役会長・貫 正義様、九州通信ネットワーク株式会社（QTNet）
取締役相談役・眞部利應様、九州通信ネットワーク株式会社代表取締役社長・岩崎和人様、
九州電力株式会社上席執行役員・能見和司様、読売新聞西部本社事業部長・上田克也様
写真左：女子招待選手・松尾美樹さん（尼崎市立尼崎双星高等学校1年）
写真右：女子招待選手・中村歩実さん（西武学園文理高等学校3年）
写真左：女子招待選手・橋本智佳子さん（西武学園文理高等学校3年）
写真右：女子招待選手・千葉安菜さん （西武学園文理高等学校1年）
写真左：対局を見守る九州通信ネットワーク株式会社取締役相談役 眞部利應様
写真右：会場となった電気ビル共創館
惜しくも敗退してしまった選手には両日に渡り指導対局が行われました。
写真左：渡辺 明竜王による指導対局
写真右：中田 功七段による指導対局
豊川孝弘七段による指導対局
２日目の8月18日（木）は予選通過者26名によるトーナメント戦。予選敗退者26名は渡辺 明竜王杯争奪戦に回る。上位２名にそれぞれ敢闘賞と努力賞が授与される。
写真：２日目の会場の模様
写真左：準決勝１ 上野絢矢さん（京都成章高等学校2年・左）VS.福田雄太さん（栃木・文星芸術大学附属高等学校
3年）
写真右：準決勝２ 竹内広也さん（山梨学院高等学校3年・左）VS.上出隆志さん（千葉県立柏高等学校2年）
写真左：渡辺明竜王杯争奪戦決勝戦その(1)
高山渓汰さん（大阪府立春日丘高等学校1年・左）VS. 鍋谷太朗さん（兵庫県立加古川東高等学校3年）
写真右：勝利した鍋谷さんは努力賞を獲得しました。
写真左：渡辺明竜王杯争奪戦決勝戦その(2)
細田真史さん（南山高等学校2年・左）VS. 野田大輔（福島県立福島高等学校1年）
写真右：勝利した細田さんは敢闘賞を獲得しました。
写真左：谷川会長立会いのもと別室にて行われた決勝戦
竹内広也さん（左）VS.福田雄太さん（右）
写真右：会場では渡辺竜王と豊川七段による大盤解説会が行われました。
写真左：熱戦の末、山梨県代表山梨学院高等高校3年の竹内広也さんが見事初優勝を飾りました。
写真右：終局後、対局者が解説会場に呼ばれ感想戦が行われました。
入賞者たち（左から谷川会長、第三位・上出隆志さん、優勝・竹内広也さん、準優勝・福田雄太さん、第三位・上野絢
矢さん、読売新聞西部本社代表取締役社長・中井一平様）
高校竜王戦では、女子高校生への将棋普及と棋力向上を目的とし、免状を所持していない
女子選手に対し初段免状を授与している。今回該当したのは女子招待戦手の松尾美樹さん
と千葉安菜さん。松尾さんは高校選手権女子個人の部を制しているため二段免状が授与されました。
写真：谷川会長、渡辺竜王との記念撮影。
- 主 催：公益社団法人日本将棋連盟 読売新聞社
- 後 援：文部科学省 福岡県 福岡県教育委員会 福岡市 福岡市教育委員会
公益社団法人全国高等学校文化連盟 ＦＢＳ福岡放送 - 協 賛：九州通信ネットワーク株式会社（ＱＴＮｅｔ）
- 協 力：九州電力株式会社 株式会社 電気ビル