第39期棋王戦五番勝負第3局レポート

 渡辺明棋王に三浦弘行九段が挑戦する、第39期棋王戦の第3局が3月16日(日)に富山県黒部市の「宇奈月国際会館セレネ」で行なわれました。対局は渡辺棋王が難解な将棋を制し、3連勝で棋王位を防衛しました。
 本局の立会いは、加藤一二三九段、大盤解説会の解説は村田顕弘五段、聞き手は室田伊緒女流初段、記録係は西田拓也三段がつとめました。
 大盤解説会には、県内外から、約200人の来場者があり、熱心に解説に耳を傾けていました。以下に写真を掲載しますので、ご覧ください。

 
写真左:対局検分の様子
写真右:仲良く足湯につかる左から村田五段、渡辺棋王、加藤九段、三浦九段
      スーツで足湯が妙におかしい



前夜祭の壇上に勢ぞろいした棋士一同。右端は室田女流初段



写真右:北日本新聞 板倉 均社長


 
写真左:黒部市 堀内康男 市長
写真右:日本将棋連盟 青野照市 専務理事


 
写真左:堀内黒部市長から両対局者に記念品が手渡され記念撮影
写真右:明日のみどころで、熱弁をふるう加藤九段   


 
写真左:対局開始直前の様子
写真右:控室の様子。盤面が大スクリーンに映し出されている


  
写真上段左:指導対局中の加藤九段
写真上段右:同じく村田五段
写真下段:同じく室田女流初段


 
写真左:解説会スタート。村田五段は富山県魚津市出身
写真右:室田女流初段も生まれは、富山県砺波市


 
写真左:解説会場は「宇奈月国際会館セレネ」内の立派なホール
写真右:飛び入りの青野九段


 
写真左:立会いの加藤九段も解説会に登場
写真右:ニコニコ動画にも生出演する加藤九段


 
写真左:終局直後の対局場
写真右:解説会場での検討の様子

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