「残念な結果になってしまいました。今回の対局は応援してくれる人が多く、期待に応えられず残念です。プロ棋士が弱いというより、私が弱いという将棋になってしまい心残りです。でも将棋には全力で臨めたので結果は仕方ありません。」
「まだ勝ったと言う実感はなく、無事に終わったという安堵の気持ちで一杯です。佐藤紳哉六段が正面から堂々と戦ってくれた事に感謝しています。」
「第2局の将棋に関しては、第1局に続いて非常にいい将棋で見応えがありました。棋士が2連敗してしまいましたが、3局目以降も全力を出し切って戦ってもらいたいものです。」
「電王戦には自分の力が上がればと思って立候補しました。実際この数ヶ月間、自分の将棋がいい方向に変わってきていると感じています。たくさんの人に応援してもらっているので、勝負にこだわって指したいと思います。」
両国国技館での対局の様子
写真左:豊島将之七段と藤田綾女流初段
写真右:協賛企業の株式会社ローソン提供のおやつ、佐藤紳哉六段が選んだ「きなこ おはぎ」と「おはぎ」を食べる塚田泰明九段と藤田綾女流初段。
写真左:報道控え室の様子
写真右:立会いを務めた有野芳人七段。
記者会見の様子