第21期大山名人杯倉敷藤花戦の第1局(里見倉敷藤花VS甲斐女流王位)が11月10日(日)に島根県仁多郡奥出雲町の「玉峰山荘」で行なわれ、里見香奈倉敷藤花が先勝した。 本局の立会いは清水市代女流六段がつとめた。清水女流六段の立会いは全棋戦を通じて初。 約200人の来場者を集めた、大盤解説会では、清水女流六段と菅井五段が解説し、村田女流 二段が聞き手をつとめた。 また、前日行なわれたの前夜祭は84人が参加し、地元の大歓迎を受けた。
対局場での盤・駒検分の様子。
対局場の床の間に掲げられた米長前会長の書。
大きな和紙に揮毫する立会いの清水女流六段。倉敷藤花戦に合わせ藤色の 着物を着用。
前夜祭で花束の贈呈を受けた両対局者
"炎神楽"で前夜祭開始
河田育康倉敷副市長
井上勝博奥出雲町長
挨拶する里見倉敷藤花と左から清水女流六段、甲斐女流王位、菅井五段
乾杯の音頭は北村實大山名人記念館館長
初手を指す甲斐女流王位
解説会場で挨拶する清水女流六段
取材本部で検討する菅井五段と清水女流六段
解説する菅井五段と聞き手の村田女流二段
解説会場で挨拶する両対局者
感想戦の様子
インタビューを受ける里見倉敷藤花