4月3日(水)に行われた第6期マイナビ女子オープン五番勝負は、前日に上田初美女王、挑戦者の里見香奈女流四冠及び関係者が対局場の神奈川県秦野市「陣屋」へ入り、翌日の対局を前にして取材や撮影が行われました。
前列左より上田女王、立会人の青野九段、里見女流四冠、後列左より株式会社マイナビ土井祥康社長室長、株式会社マイナビ滝口直樹常務取締役、日本将棋連盟田中寅彦専務理事、陣屋宮崎知子若女将。
3日は、10時より対局が開始され、五番勝負の火蓋が切られました。
また13時30分より現地にて大盤解説会が行われ、立会人・解説の青野九段、聞き手の矢内女流四段、ゲスト出演の田中寅彦九段によって、足元が悪い中もご来場いただいた多数のお客様に両対局者のくり広げる熱戦を解説しました。
16時43分、第1局は挑戦者里見女流四冠の先勝となりました。その後、上田女王と里見女流四冠は大盤解説会場にて一言ずつコメントを述べました。