第2期加古川青流戦が10月27・28日(土・日)の2日間に渡り行なわれ、永瀬五段が
連勝で伊藤真四段に連勝し、棋戦初優勝を達成した。
立会いは淡路九段がつとめた。解説会では井上九段、久保九段、神吉七段、村田智六段、稲葉六段、船江五段、菅井五段、里見女流四冠、村田女流二段、長谷川女流二段、室谷女流初段、香川女流1級の加古川市出身やゆかりの深い棋士らが登場し、2日間でのべ220人の来場者が熱心に聞き入った。
健闘を誓い握手する両雄
対局開始。振り駒は樽本加古川市長(写真中央)が行なった
井上九段・神吉七段によるまるで漫才のような解説に会場は大いに沸いた
前夜祭での1コマ
前々日に対局した久保九段、稲葉六段も登場
カップを手に仲良く記念撮影