第34期女流王将戦第1局が宮崎県都城市「霧島創業記念館」にて行われました。対局前日の10月5日には関係者による前夜祭が行われ、翌6日は霧島酒造の本社に残されていた創業時の建物を移築した「吉助」で対局が行われました。また、同時に大盤解説会が「霧の蔵ホール」にて行われました。
対局は里見香奈女流王将が指しやすいと思われましたが、挑戦者の中村真梨花女流二段の勝負手が功を奏し、第1局を制しました。
前夜祭で挨拶をする都城市副市長 野村秀雄様
霧島酒造株式会社代表取締役社長 江夏順行様
株式会社囲碁将棋チャンネル代表取締役社長 岡本光正様
挨拶をする深浦康市九段
前夜祭での勝利者予想をする棋士
(室田女流初段、船江五段、畠山鎮七段、深浦九段)
大盤解説会の模様