「第1回将棋文化検定」大阪商業大学会場レポート


会場の「大阪商業大学」正門。入り口立てた看板。この日は他の検定試験もあって大学構内には2,000人を越える受験者が集まりました。そのため、目立つように看板を置いたところ、目立ち過ぎたのか受検受付は午後1時30分からでしたが、一番乗りの受検者は午前9時15分でした。


大阪商業大学は人数の関係で二クラスに分けて行われました。写真は2級と4級受検クラス。試験官は東和男常務理事。将棋大会とは違い、部屋には違った緊張感が漂っていました。


試験後の『試験体験トークショー』に、突然、谷川浩司専務理事が登場。なんばの会場から大阪大商大学の様子を見に。サプライズに、会場が湧き立ちました。


試験官を務めた久保利明九段からの質問で、2級受検した豊島将之七段・糸谷哲郎六段、4級受検の香川愛生女流1級からは、「かなり難しい問題だと思います」と一様に話していました。


お楽しみ抽選会の賞品の『指導対局』。熱の入った対局が終わる頃には、窓には夜の帳が下りていました。

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