第70期名人戦第5局レポート

 5/30(水)に京都市の「ウェスティン都ホテル京都」で、第70期名人戦第5局の前夜祭が、約230名の来場者を集め開催されました。
 また、対局は5/31・6/1の両日に同ホテルの「可楽庵」で行われました。2勝2敗で迎えた第5局ということで、シリーズの帰趨を大きく左右する1局とファンの関心を集め、解説会場には1日目に100人、2日目には600人を超える将棋ファンが来場し、解説の棋士の話に耳を傾けました。その他の様子も合わせて時系列順に写真でお楽しみください。

初代大橋宗桂の墓前で

対局検分に臨む対局者と関係者

花束贈呈した東秀駿君(右)・岩松達哉君(左)と両対局で記念撮影

壇上に勢ぞろいした棋士。山崎七段・稲葉六段の戦型予想が的中

森内名人が初手を着手。まさに緊張の一瞬

解説する正立会人の桐山九段と聞き手の室田女流初段。

解説会は内藤九段、谷川九段の初めてのダブル解説で盛り上がりが最高潮に。

600人を超える会場は熱気に溢れた。

対局後の検討は2時間を越えた。

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