棋界初!『九州通信ネットワーク株式会社 取締役会長 眞部利應様に特別会員資格を贈呈』

更新:2015年06月30日 17:00

現在、公益社団法人日本将棋連盟を構成する会員は次のようになっています。
(1)正会員 :棋士、及び女流棋士(日本将棋連盟所属 タイトル獲得者、女流四段以上)
(2)準会員 :指導棋士、及び女流棋士(2級~三段)
(3)賛助会員:正会員・準会員以外で、将棋の普及活動を行っている方。現状では支部会員・個人会員が該当します。
(4)特別会員:正会員・準会員・賛助会員以外で、特に功労があるとともに、日本将棋連盟理事会が推薦した方。

上記中、特別会員は約4年前に日本将棋連盟が公益社団法人と認定された際に、新設した会員資格ですがこれまで該当者がいませんでした。
このたび九州通信ネットワーク(株)取締役会長 眞部利應様に、棋界に対するご功労が高く評価され棋界初となる特別会員資格が贈呈されました。



QTNet_眞部利應会長



公益社団法人日本将棋連盟
特別会員
 眞部 利應 氏

「略 歴」

最終学歴
1968年3月京都大学工学部卒
職歴
1968年4月九州電力入社後、系統運用部長、理事・系統運用部長、理事・経営企画室長、執行役員・経営企画室長、執行役員・熊本支店長を歴任し、07年6月から12年3月まで九州電力社長を務めた。
その後、12年6月九州電力顧問、13年6月九州通信ネットワーク(QTNet)で取締役会長に就任。
日本将棋連盟との係わり
全国高等学校将棋竜王戦のメインスポンサーとして、第22回大会(2009年)から九州電力(現在はQTNet)が関与するにあたりご尽力下さった。また昨年5月小学生への普及を目的とした「QTNet杯九州こども将棋名人戦」を創設いただき、今年は第2回大会が盛況の内に開催された。
また、東京勤務時代に関根紀代子女流六段の指導を受け、近年では、米長会長(故人)をはじめ棋士との交流を通じて、将棋連盟への協力関係を深めていただいている。
  • Facebookでシェア
  • はてなブックマーク
  • Pocketに保存
  • Google+でシェア

関連ニュース

一覧へ