将棋日本シリーズ中国大会結果報告
更新:2014年07月25日 14:45
将棋日本シリーズ JTプロ公式戦/テーブルマークこども大会 中国大会が、7月19日(土)、岡山県岡山市の「桃太郎アリーナ」で行われました。
こども大会は前回を上回る534人の参加者を集め盛大に行われ、JTプロ公式戦もライブ観戦できるとあって500人を超える将棋ファンが来場されました。
こども大会の低学年部門は広島市の鷹取尚弥さん、高学年部門は倉敷市の荒瀬啓介さんが
優勝しました。
また、JTプロ公式戦の佐藤康光九段対郷田真隆九段戦は112手で佐藤九段が勝ち、佐藤九段は9月13日(土)に行われる熊本大会で渡辺明二冠と対戦します。
大会会場の「桃太郎アリーナ」
参加者を出迎える木村八段、甲斐女流王位・倉敷藤花(右)、伊藤明日香女流初段(左)
大人気のルーツコーナーとテーブルマークコーナー
大会開始直前のこども大会の様子
詰将棋をわかりやすく楽しく解説する木村八段
壇上で挨拶する郷田九段と見守る佐藤九段
低学年の部決勝戦の様子
高学年の部決勝戦の感想戦の様子
プロ公式戦の前に挨拶する伊原木隆太岡山県知事
対局前にインタビューを受ける佐藤九段
駒を並べる郷田九段
対局中の両雄
大盤前での感想戦の様子
斎藤剛JT岡山支店長から勝利者賞を受け取る佐藤九段
ひとりひとり握手で観戦者を見送る佐藤九段