日本将棋連盟

訃報 米長邦雄日本将棋連盟会長

更新: 2012年12月18日 11:48

米長邦雄永世棋聖

 公益社団法人日本将棋連盟会長の米長邦雄(永世棋聖・69歳)が、2012年12月18日(火)午前7時18分、東京都新宿区の東京女子医科大学病院で前立腺がんのため、死去いたしました。謹んで哀悼の意を表します。

中原誠十六世名人談
「容体が良くないとは聞いていましたが、こんなに早く亡くなるとは驚きました。米長さんとはライバルといわれ、随分タイトル戦で戦いました。その頃のことを思い出しながら、哀悼の意を表したいと思います」
谷川浩司九段・日本将棋連盟専務理事談
「米長永世棋聖には、名人戦、棋聖戦のタイトル戦をはじめ、公式戦で六十局以上教わりました。中終盤での戦い方は大いに勉強になり、名著『米長の将棋』シリーズは十代の私のバイブルでした。  役員としても一年半、御一緒させていただきましたが、その行動力と発想の柔軟さにはいつも感心させられました。もっといろいろなことを教わりたかった、と残念でなりません。  謹んで御冥福をお祈り申し上げます。また、米長会長の体調を御心配いただいた皆様に、心から御礼を申し上げます」
羽生善治三冠談
「相手にとって重要で自分にとって無関係な一局こそ全力を尽くすという米長哲学は、将棋界の要であり、礎でもあります。いつも周囲を明るくし、対局、連盟の運営に打ち込まれていました。その鬼気迫る姿からたくさんのことを教えていただきました。謹んで御冥福をお祈りいたします」
森内俊之名人談
「米長先生は棋士として一時代を築き、現役を引退されてからも、将棋連盟の会長として常に将棋界の中心にあり、大きな存在でした。今回の訃報は残念で仕方ありません。心から御冥福をお祈りいたします」
渡辺明竜王談
「心よりお悔やみ申し上げます。棋士としては一時代を築かれ、会長就任後はこちらが心配になるくらい、あちこちに出掛けて精力的に活動されていました。いつも明るく、楽しい思い出が残っています。ありがとうございました」

将棋会館1F玄関の様子

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